MAGOKORO PET CEMETERY
真心動物霊園
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2018.09.20
道端などに群生し、9月中旬ごろに赤い花をつけますが、稀に白や黄色がかったものあります。その姿は独特で、夏の終わりから秋の初めにかけて、高さ30~50cmの枝も葉も節もない花茎が地上に突出し、その先端に苞に包まれた花序が一つだけ付きます。苞が破れると5~7個前後の花が顔を出します。花は短い柄があって横を向いて開き、全体としてはすべての花が輪生状に外向きに並びます。花弁は長さ40mm、幅約5mmと細長く、大きく反り返ります。
彼岸花の名は秋の彼岸ごろから開花することに由来してます。別名の曼珠沙華で法華経などの仏典に由来しています。また、「天上の花」という意味もあり、相反するものがあります。ただし、仏教でいう曼珠沙華は「白くやわらかな花」で、ヒガンバナの外観とは似つかぬものです。また、 天上に咲く花として、白くて柔らかく、見る者に悪を離れさせるはたらきがあるとも言われています。